改善したい症状によっておすすめは変わる
オリゴ糖は、多様な種類があります。
そして効果効能も摂取するオリゴ糖によって多少変化します。
オリゴ糖の一番の強みといえば、やはり腸内環境を整えることです。
ですから、大抵の人は、便秘を治したかったり下痢の症状を緩和させたかったりということだろうと思います。
オリゴ糖は、腸内に住む善玉菌であるビフィズス菌の餌になりますからオリゴ糖を摂取するだけで、善玉菌が元気になります。
お腹を元気にしたい多くの人が、オリゴ糖に注目しています。
もし、腸内環境を改善させたい人がおすすめを知りたいのなら、 オリゴ糖全般に腸内環境に効果があるので、どの種類のオリゴ糖でも問題ないと答えたいと思います。
また、腸内環境の他にもダイエット中の人がおすすめのオリゴ糖を知りたいであるとか、 血糖値を下げたい人がおすすめのオリゴ糖を知りたいと思うかもしれません。
ダイエットの場合は、100gあたり砂糖よりも一層カロリーが低いオリゴ糖を選ぶのがおすすめですし、 血糖値を下げたいならば、難消化性のオリゴ糖を選んで、血液の中に糖質を取り込まない、吸収が遅いオリゴ糖をおすすめします。
オリゴ糖商品の選び方
オリゴ糖を選ぶ時には、具体的にこうしたものを指標にして選んで欲しいと思うことをピックアップします。
オリゴ糖配合率が高いもの
売られているオリゴ糖は、甘さを際立たせるために砂糖を混ぜている場合があります。
オリゴ糖はカロリーも低いですが、味も薄味傾向にあるからです。
しかし砂糖を混ぜすぎていると、血糖値を下げる効果も薄れますし、痩せる目的も達成しにくくなります。
また腸内環境を良くする為にはより多くのオリゴ糖が必要なので、薄まったオリゴ糖では期待ほどの効果がないかもしれません。
なるべく、オリゴ糖が多く含まれているものを購入したいですね。
難消化性オリゴ糖
オリゴ糖には胃や腸で消化吸収されやすい消化性オリゴ糖と、大腸まで届く難消化性オリゴ糖とがあります。
大腸まで届くことで、オリゴ糖の活躍がめざましいのですから、難消化性オリゴ糖を使うことをおすすめします。
腸内の善玉菌の栄養素となるべく、なんとしても大腸まで届くようなオリゴ糖をおすすめします。
長年愛されているロングラン商品
長年多くの人に愛されて、支持されてきたオリゴ糖商品は、両手でおすすめです。
消費者はドライなものですから、もし効果がないオリゴ糖であったならリピートもしません。
リピーターも多く、長いあいだ売れ続けているものは魅力があるということです。
口コミや成分表示を見ながら、ロングラン商品を購入すれば、損することはないと思っていいでしょう。
オリゴ糖が含まれた自然界の食べ物もおすすめ
自然界の中にオリゴ糖が含まれた食べ物は数多く存在します。
野菜や果物そして乳製品の中にオリゴ糖は微量ながら、存在しています。
バランスのとれた食生活をすることで、こうした自然界の恵とも言うべき、オリゴ糖を摂取できますので、 季節の野菜や果物を積極的に食卓に並べることをおすすめします。
その他のポイント
オリゴ糖の実績ある企業の商品
市販されているオリゴ糖にも様々な種類があります。
誇大広告で、惑わせるものも少なくなりません。
ときどき、消費者庁から調査を受けて広告に修正をかけられる企業も少なくありません。
だからこそ、オリゴ糖選びには慎重にならざるを得ませんね。
通販で購入するオリゴ糖は、安くない場合も多いので、もし通販で購入するのであれば、企業自体を吟味したいところです。
企業のホームページなどで会社情報を調べて、どのような取り組みをして、 どのような成果を上げているのか、知りたいところです。
オリゴ糖の説明ひとつとってみても、真剣に自社商品に向き合う姿勢のある企業は、 具体的な数字や分析に余念がありません。
ふんわりとした説明で、 腑に落ちない説明の多い企業はおすすめできません。
またオリゴ糖である程度の実績が目に見えてある場合は、信用するに値します。
どこの媒体のランキングでも常に上位にランクインされていたり、紙媒体で特集されたり、 テレビのＣＭを打っていたりと何か秀でた特性を持つ商品を提供して、 それに対して不満や疑念が世論にない場合は、おすすめできます。
一方、成分に不信感が拭えない商品を販売している企業は、近づかない方が無難です。
健康被害を受けないように、企業のリサーチをして不安感があるようなら、決して購入しないでおきましょう。
特定保健食品に選ばれているもの
消費者庁が特定保健食品に選ぶものは、科学的に効果が認定された商品ですので、 特定保健食品に選ばれたオリゴ糖を選ぶことも、おすすめしたいところです。
ただし、特定保健食品とは、医薬品とは違いますから薬のような感覚で購入するのは危険です。
あくまでも健康に良い食品区分ですので、トクホだからといって、全幅の信頼を持ちすぎるのは、やめてください。
明らかな病気の症状がある場合は、こうしたトクホで済ませようとせずに、医療機関に行ってきちんと受診することをおすすめします。
種類豊富、オリゴ糖の商品！
オリゴ糖の商品色々
オリゴ糖の商品はとても多いので、今までにひとつくらいはオリゴ糖の商品を食べたことがあるのではないかと思います。ダイエット中の女性や、糖尿病を患う方、またアレルギーで日々の生活に支障をきたしているお子さんなど様々な用途で、オリゴ糖商品を試していると思います。そんな中から、これはと思うものをご紹介したいと思います。
健康飲料としてのオリゴ糖
オリゴ糖が含まれる健康飲料をご紹介します。美味しく飲めるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
・ビフィスルー720ml
発売元：サンヘルス
価格：3,600円
オリゴ糖をはじめ、ビフィズス菌やアロエ、ビタミンCなどが配合された健康飲料水です。1日25ml程度を目安に飲みます。
よく冷やして飲むことで、美味しくいただけます。
・天寿りんご黒酢360ml
発売元：坂元醸造
価格：1,500円
あくまで黒酢がメインですが、ちゃんとガラクトオリゴ糖が配合されています。特定保健用食品です。りんごの味が爽やかです。
贈り物としても喜ばれそうな商品です。
・健康フーズ 梅オリゴドリンク100ml×10本
発売元：健康フーズ
価格：1,000円
有機酸の豊富に含まれた梅をメインにビフィズス菌の成長を促すオリゴ糖を配合した健康飲料です。嬉しいのが、合成保存料を使用していないという事です。
・リビタファットケアスティックカフェブラック甘さなし4.5g×30包
発売元：大正製薬
価格：2,800円
体脂肪が気になるのなら、この商品はオススメです。脂肪の吸収を抑えるコーヒー豆、マンノオリゴ糖を配合したスティックタイプのコーヒーになります。こちらもトクホです。
はちみつとのコラボ
オリゴ糖とはちみつの組み合わせは意外に多いです。相性が良いのか、商品を探すと容易に見つかります。はちみつ自体にも栄養がありますので、併せて摂取したいですね。
・マルミオリゴ糖&ハチミツ(ポリ)1000g
発売元：マルミ
価格：560円
オリゴ糖とはちみつを7：3で配合した甘味料です。ヨーグルトにかけてもよし、お菓子などの味付けにもよしの万人受けする商品です。
風邪をひいているときには、すりおろした大根とはちみつを混ぜたものが良いとされますが、オリゴ糖が加われば胃腸の風邪にも効果が期待できそうです。
・オリゴプラスはちみつ500g(２本セット）
発売元：はちみつの花蜂園
価格：1,814円
純粋はちみつに、オリゴ糖を配合した商品で天然はちみつの新鮮な味が人気です。甘味の低いオリゴ糖が甘いはちみつと融合して、まろやかな味に仕上がっています。整腸作用があるので、腸の機能が落ちているなと思ったらお試し下さい。
青汁とのコラボ
一昔前の青汁は、まずいということがひとつの売りになっていましたが、受け入れがたい青臭さがいまひとつ人気を磐石にしませんでした。しかし、開発が進み飲みやすい青汁も増えてきたことで多くの人が気軽に青汁を試すようになりました。オリゴ糖を配合することで、甘味も加わり益々青汁人気が加速しています。
・オリゴ糖入青汁 3ｇ×30包
発売元：HADARIKI
価格：911円
青汁成分に大麦若葉、ケール、ゴーヤを含む3種類プラスお腹に優しいオリゴ糖を加えたことで、小さな子供でも美味しく飲みやすくなっています。青汁の苦味をオリゴ糖が緩和してくれています。およそ1ヶ月分で1,000円弱という嬉しい商品です。
・ヤクルト青汁のめぐり225g(7.5g×30袋)
発売元：ヤクルト
価格：2,160円
青汁の中でも飲みやすい大麦若葉にガラクトオリゴ糖を配合した商品です。消化酵素で分解されないオリゴ糖を使用しています。腸まで届き、腸の最近バランスを整える手助けをしてくれるので常備していおきたいですね。
