便秘解消のためにヨーグルトを食べている方も多いと思いますが、ヨーグルトですっきりしましたか。
ヨーグルトよりもすっきりが期待できるのがケフィアです。
ケフィアとはロシアでは一般的な発酵食品です。
ロシアの女性はきれいな人が多いですが、 きれいな秘密はケフィアを食べているからといわれています。
ケフィアは発酵するとガスが発生して容器が膨張してしまうため、 スーパーでは売られていません。
容器に穴を開けてガスを逃がせばよいのですが、 日本では穴を開けて販売することができないので、スーパーでは購入できないのです。
そのため、自分で種菌を購入して作る必要があります。
ケフィアを自宅で作れるのがオリジナルケフィアです。
一般的なヨーグルトとケフィアの違いは乳酸菌の量と種類です。
ヨーグルトは1~2種類の乳酸菌しか使用していませんが、 ケフィアには複数の乳酸菌と酵母が使用されています。
人の腸には300種類以上、1000兆個もの腸内細菌が棲みついており、 棲んでいる菌の種類は人それぞれです。
そのため、人によって合うヨーグルトが違います。
1~2種類しか乳酸菌を使用していない場合、自分に合う可能性が低いですが、 何種類もの乳酸菌と酵母を使用しているケフィアなら、 お腹に棲みつく腸内細菌との相性がよい可能性が高くなります。
お腹周りが気になる人に酵素がよいといわれていますが、酵母は酵素よりももっとすごいです。
酵母は糖質をエサにして分解してくれます。
酵素はタンパク質で生きていませんが、酵母は生きています。
生きているから酵母が自ら酵素を作りだします。
酵素は熱に弱く48℃以上の熱を加えると活性が失われてしまいますが、 酵母は熱に強い性質があります。
腸に届いて酵母を作ったり、酵母自体が腸内環境をよく保ちます。
オリジナルケフィアに使用しているNKGケフィアは、 本場ロシアの最高学術機関ロシア科学アカデミーと契約して開発しています。
ロシアの学術機関と契約しているのは日本ではNKGケフィアだけです。
オリジナルケフィアを販売しているケフランが独占ライセンスを契約して30年になります。
オリジナルケフィアを使って簡単にケフィアを作ることができます。
用意するものは牛乳または豆乳とオリジナルケフィアです。
500mlの牛乳のパックにオリジナルケフィアを1包入れてかき混ぜて、 25℃前後に置いて発酵させるだけです。
ケフィアウォーマーがあると温度を一定に保てるので作りやすいです。
そのまま食べてもおいしいし、水切りをしてケフィアチーズにし、 クラッカーやパンなどにのせて食べてもよいです。
ケフィアを習慣にすることで、スッキリとキレイに近づきます。