食べれば健康になるオリゴ糖を含む食べ物

オリゴ糖が含まれる食べ物は、身近に多く存在します。

普段意識しないで食べていた食べ物の中に、オリゴ糖が含まれていることも多いはずです。

オリゴ糖とは、腸内で善玉菌として悪玉菌を戦うビフィズス菌を増殖促進する因子です。

オリゴ糖のオリゴとは「少ない」という意味で、 単糖が複数結びついたものを指します。

腸内フローラと呼ばれる、腸内の花畑には300種類、100兆もの細菌が住んでいますが、 その中の有益菌と尊ばれるビフィズス菌の餌になるのが、オリゴ糖なのです。

オリゴ糖を摂取すれば腸内環境は飛躍的に良くなります。

自然界にある野菜や果物や乳製品などに、オリゴ糖は含まれています。

どのような食べ物に含まれているのかを明確に知ることが出来れば、 生活の中にオリゴ糖をより多く取り込むことができるのです。

シロップやオリゴ糖サプリで簡単に摂取することも可能ですが、 食べ物の中に含まれたオリゴ糖を摂取することで、より豊かな気持ちで毎日を過ごす事ができるのではないかと思います。

オリゴ糖を含む食べ物~果物編~

まず、ヘルシーで美味しくそのまま食べられる、果物の中に含まれるオリゴ糖について紹介します。

食べ物の中でも果物は女性に好まれる傾向なのでおやつを こうしたオリゴ糖が含まれた果物に変えるだけで、健康が維持されます。

りんご

比較的最近発見された、アラビノオリゴ糖とうものがあります。

じつはこのアラビノオリゴ糖はりんごの中から発見されました。

まだまだ研究途上ですが、便秘に効果があるということは分かっています。

ほかのオリゴ糖がそうであるように、アラビノオリゴ糖も整腸作用に優れています。

ホットリンゴヨーグルトの作り方

バナナ

バナナの甘味と濃厚さは、生で食べても良いですが、加熱しても美味しいですね。

このバナナには、フラクトオリゴ糖が含まれています。

朝バナナダイエットなるものもありましたが、 朝バナナを食べると朝から腸内の善玉菌が活発化しますから、 便通もよくなります。

オリゴ糖の中でもバナナは甘味が極めて強いのが特徴です。

ダイエット中にはもってこいな食べ物と言えます。

オリゴ糖を含む食べ物~野菜編~

次に、野菜の中に含まれるオリゴ糖について紹介します。

野菜を食べて心身共にリフレッシュしたいものですね。

健康に直結した食べ物が野菜なのです。

玉ねぎ

玉ねぎは熱すると甘味が出ます。

主役にはなりにくい野菜ではありますが、多様な料理の中に玉ねぎは使用されています。

玉ねぎに含まれるオリゴ糖はフラクトオリゴ糖という種類です。

オリゴ糖は熱にも強いので、加熱して調理してもオリゴ糖の成分が損なわれません。

キャベツ

キャベツに含まれるオリゴ糖は、ラフィノースといってビートなどにも含まれる熱や酸に強いオリゴ糖です。

このラフィノースは、粉ミルクや医薬品にも使用されるほど、安全性が高いオリゴ糖です。

アトピーなどのアレルギーにも効果をもたらします。

ごぼう

ごぼうはフラクトオリゴ糖が含まれています。

100g中3.6gほど含まれているので効果も高そうです。

玉ねぎと同じ種類のオリゴ糖ですので、同系のオリゴ糖を含む野菜で、 調理すると効果も尚、上がります。

ビフィズス菌の餌になるほか、ごぼうにはサポニンが含まれるので、 抗酸化作用もあります。

便秘には強い味方です。

アスパラガス

アスパラガスもフラクトオリゴ糖が含まれています。

腸内に良い影響を与えてくれるのはもとより、 アスパラガスに含まれるアスパラギン酸が、疲労回復効果があります。

穂先にアスパラギン酸が含まれるので、味わって食べて欲しいものです。

トウモロコシ

トウモロコシにはキシロオリゴ糖が含まれています。

整腸作用もありますが一番凄いのは虫歯を予防することです。

トウモロコシに、そのような作用があるとは驚きですね。

ただし、微量にしかキシロオリゴ糖は含まれないので、 より多くのトウモロコシを食べる必要があるかもしれません。

食べ物としても、子供に人気があるので、旬の時期に食べたいですね。

オリゴ糖を含む食べ物~乳製品~

乳製品に含まれるオリゴ糖は、じつは歴史が古いのです。

オリゴ糖の始まりは動物性の母乳からです。

ここからオリゴ糖の歴史が花開いたと言っても過言ではありません。

ヨーグルト

ヨーグルトとオリゴ糖の組み合わせは最強だと言われています。

オリゴ糖がビフィズス菌の餌になるからです。

またヨーグルトには乳果オリゴ糖が含まれています。

牛乳に含まれる乳糖が発酵してできるオリゴ糖です。

きな粉ヨーグルトの作り方

関連ページ:オリゴ糖とヨーグルトの素敵な関係

牛乳

牛乳

牛乳には、乳糖由来のラクチュロースというオリゴ糖が含まれています。

加熱処理した牛乳や乳製品から見出されるため、異性化乳糖またはミルクオリゴとも呼ばれています。

ラクチュロースを生成するには、加熱しないといけないので、 あたためたミルクにして飲んでみましょう。

母乳

オリゴ糖が発見されたのは、母乳からでした。

母乳にはガラクトオリゴ糖が含まれていますので、 赤ちゃんには是非母乳を飲ませてあげてください。

子供を生んだ牛の初乳にも含まれています。

オリゴ糖たっぷりのハチミツを隠し味に!

ハチミツにはイソマルトオリゴ糖が含まれています。

安価なシロップ状のオリゴ糖には、このイソマルトオリゴ糖が使用される事が多いです。

ハチミツは滋養強壮に良いと古来から考えられていました。

実際にオリゴ糖が含まれているので、腸に優しく善玉菌を増やす役目を担います。

多様な食べ物にハチミツを使用して味付けしてみてください。

オリゴ糖も一緒に摂取されることで、自然な腸内環境改善を促せます。

魚料理や肉料理の隠し味としても珍重されるハチミツですので、常備しておきたいものですね。

食べ物を美味しくする調味料として使用してください。